LEGO 4709「初代ホグワーツ城」－ディテールミニフィグ徹底解説！

2001年レゴハリーポッターシリーズ幕開けを象徴するレゴで初めて出た「初代ホグワーツ城」セット。

独自の存在感が中古市場でも伝説に！ディテール解説とミニフィグ徹底紹介。

「賢者の石」名シーンと共に振り返るレゴの魅力！

2001年に発売されたレゴハリー・ポッターの初代ホグワーツ城をご存知でしょうか？

このセットはいま再び注目を集めています。

いま発売から20年以上が経ち、コレクター市場でも注目される存在になっているLEGO 4709 ホグワーツ城（2001年版）初代モデルについて今回は振り返ってみましょう。

こんにちは。トイプラネット松戸駅前店です。

LEGO 4709 ホグワーツ城（2001年版）の魅力や買取のポイントを、専門店スタッフの立場からお話ししたいと思います

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背景

みなさんもご存知ハリー・ポッターシリーズは1997年にJ.K.ローリングの小説『ハリー・ポッターと賢者の石』が英国で刊行され、2001年には映画1作目「ハリーポッターと賢者の石」が公開されたことによりハリー・ポッターシリーズは世界中で爆発的な人気になりました。

今回ご紹介する2001年「LEGO 4709 ホグワーツ城」はその映画１作目が公開された記念すべき年に発売されたものになります！

そもそも「ホグワーツ城」はハリー・ポッターシリーズに登場する建築物の中で１番有名で象徴的なものだと思います、レゴでも現在に至るまで何度も形式を変えてリブートされてきました。

「LEGO 4709 ホグワーツ城（2001年版）」はレゴで初めて出た Hogwarts Castle（ホグワーツ城）セット。

つまり “ホグワーツ城の原点” であり、後のホグワーツ城セットの基準を作ったものという意味で歴史的価値が高いものです。

レゴハリー・ポッターシリーズの幕開けを象徴するセットとして、中古市場でも独自の存在感を持ち続けていると言って良いでしょう。

大型IPとのコラボとその後

1999年、LEGO社はスター・ウォーズとの提携を開始しました。その後同社は大ヒット映画や人気キャラクターといった大型IPとの本格的なコラボ展開へと舵を切ることになります。

すでに熱狂的なファンがいる作品とコラボすることで子ども達がより夢中になりやすくなり、このことで大きくレゴの世界観が広がった出来事となりました。

その流れの中で次に登場したのが、2001年のハリー・ポッターシリーズです。

2001年の初登場時、LEGO ハリー・ポッターは映画とタイミングを合わせた、大胆かつ戦略的な方法で発売されました。

「映画ブーム」 ×「 レゴ」× 「タイミングの良さ」がかけ合わさって日本の店頭では初日でほぼ売り切れのところもあったとのことです。

それからは映画公開年に合わせたセットが発売されてきました。

2008～2016年の映画終盤にかけて休止状態の年もありましたが、2018年より再びハリー・ポッターシリーズは活発化します。

映画本編の終了から時間が経ち、原作・映画をリアルタイムで知っていた世代が大人になって再度レゴを楽しむようになったことで、今は商品自体も大人向けのものが中心になっています。

初代ホグワーツ徹底解説

「LEGO 4709 ホグワーツ城（2001年版）」

引用:LEGO

「LEGO 4709 ホグワーツ城（2001年版）」が登場したとき、ホグワーツの象徴である大広間や城門のある塔、フクロウ小屋の塔などが再現されました。

さらに、“賢者の石”をめぐる試練の部屋を思わせる仕掛けも盛り込まれており、映画1作目の魔法世界を楽しく味わえるのが大きな魅力です。

各エリア考察＆解説

①ゲートハウス（正門近くの城門塔）新1年生たちがハグリッドとボートで湖を渡ってホグワーツに到着します。ハグリッドのミニフィグと小船も付属しているので船に乗って遊べますね。

②大広間　このセット最大の部屋で、テーブルと、校長用の椅子、暖炉などが再現されています。ここでは校長の椅子に仕掛けがあるみたいですよ。

天井には寮の旗が掛けられ、グリフィンドールとスリザリンが裏表になっているので差し替えることができます。

③グリフィンドール塔　次に大きい塔は４階にわかれています。

１階：図書室のような空間で、ハリーが夜に透明マントを着て閲覧禁止の棚にある本を探しに行ったシーンぽい雰囲気ですかね？

２階：螺旋階段を登るとグリフィンドールのナイトがある部屋です、おそらくグリフィンドール寮を象徴する空間なのでしょうか？

壁面には回転式ブロックでグリフィンドール塔の入り口を守る肖像画「太った婦人(レディ)」が配置されています。きっとこの場所では、合言葉を唱えて扉がくるりと回り、グリフィンドールの談話室へ入る、そんな遊び方をするのでしょう。ネビルは合言葉を覚えているでしょか？

３階：ここは薬や魔法具、箱や瓶のようなパーツのおける部屋ですね、魔法の世界観を楽しめる場所のようです。１階に鎖が繋がっていて鎖のレバーを引くと箱が開き中から秘密の鍵が出てくる仕掛けが！

グリフィンドールのナイトや鍵といい、もしや「賢者の石」の試練の部屋の要素を取り入れてるのかもしれません。

４階：天文学室のようです。一番高い塔で望遠鏡のようなブロックもありこども心をくすぐる部屋な感じがしますね。

④フクロウ塔　

１階：隠し部屋のような感じで回転する暖炉があります。暖炉を回転させると宝石の入った宝箱やハリーが姿を現すなんて遊びもできて、こちらもこどもが楽しめそうなドキドキする仕掛けになっていますね。

２階：フクロウ飼育エリア、風通しの良い柵がついた窓があり鳥小屋感がありますね。　フクロウ郵便は「賢者の石」のはじめのシーンでもいっぱい登場します、このセットにはフクロウが４羽も入ってます！白フクロウ、黒フクロウ、灰色フクロウ、茶色フクロウ、このフクロウ達に手紙(手紙のタイルも付属)を運ばせたりするのでしょう。フクロウは城のいくつかの屋根の上に配置することもできます。

【ディテール解説】―時代で変化した屋根の色

引用:LEGO

「LEGO 4709 ホグワーツ城（2001年版）」は後のホグワーツ城に大きく影響を与えることになるのが屋根の色です。

前にも書いたとおりホグワーツは何度もリブートされています。シリーズのリニューアル期ごとに屋根の色が「緑（サンドグリーン系）」→「グレー（濃灰など）」→「緑（サンドグリーン系）」に変わったタイミングなどありました。その一部と変更された理由なども考察してご紹介します。

LEGO のホグワーツ城セットで屋根の色が変わったタイミング

⭐️（2001年版）4709のホグワーツ城、サンドグリーン色の屋根で初登場！

• （2001年版）4709のホグワーツ城はサンドグリーン色の屋根が採用されました。確かに映画「賢者の石」の01:37:39あたりのホグワーツ城が引きで映るシーンは屋根が薄緑？水色に近いグレー色に見えて綺麗です。
• （2004年版）4757のホグワーツ城はサンドグリーン色もありつつ一部グレーの屋根になっていますね、映画「アズカバンの囚人」の時ですね。映画全体もディメンターが登場したりでダーク感があり01:13:14と02:06:04あたりの映像でも城はグレーの屋根をしています。
• （2010年版）4842のホグワーツ城は全体的にサンドグリーン色の屋根ですね。この年は『死の秘宝Part 1』公開年、このセットはホグワーツという魔法学校全体を一つのセットで表現するような意図が感じられます。初代（2001年版）の “ノスタルジックな魔法学校” の良さを残しつつ、進歩する LEGO 技術で細部の再現や世界観の厚みを追加し、ボリュームアップしたところがこのセット魅力です。

⭐️2018年はレゴハリー・ポッターシリーズの再始動の年でした。

そこで登場したのが屋根が完全に「グレー」の（2018年版）71043ホグワーツ城（2018年版）75954ホグワーツの大広間などです。

• （2018年版）71043ホグワーツ城はモジュラー城シリーズ、大人向けのものになります。
• （2018年版）75954ホグワーツの大広間もミニフィグで遊べるセットではあるものの外壁などの細部が美しく、古いシリーズと差別化してもう一度大人のファンにも売り出す意図が感じられます。

⭐️その後2021年「20周年記念リニューアル」で“緑色の屋根が復活”します。

• （2021年）76387ホグワーツフラッフィー登場
• （2021年）76389ホグワーツ秘密の部屋などは地下のような部屋もあるのでより「LEGO 4709 ホグワーツ城（2001年版）」の緑の屋根とグレーの壁などを思い出させるようなセットになっていますね。初代を遊んでいた人は嬉しくなる雰囲気があります。

このように屋根の色から、そのセットがどの年代のホグワーツ城なのかがおおよそ分かるようになりました。こうした違いに注目すると、レゴ ハリー・ポッターをさらに楽しめますね。

【ディテール解説】－ミニフィグの細部まで徹底解説

2001年はミニフィグの頭や手が黄色で表現されていた時代です。2004年以前のレゴミニフィグは 肌が黄色をしていました。

LEGO社は世界中の子どもたちに「自分が主人公になれる」遊びを提供するため「ミニフィグの黄色は、人種を表現しない色」として1978年ミニフィグ誕生よりレゴのデザイン哲学として大切にしてきました。

2000年頃には実在の俳優が演じるキャラクターが増えたことで黄色では、顔やキャラの識別が難しくなる課題が発生し、2004年以降はキャラクターが実在する場合は、実際の人間の肌色に近づける方針になりました。

もちろんLEGOオリジナルは黄色を採用し続けています、ライセンス作品のみ「実際の人間の肌色」へと変更されました。

今回「LEGO 4709 ホグワーツ城（2001年版）」のミニフィグは変更前の黄色をしています。とてもレトロでLEGOのノスタルジーを感じさせる特別感がありますね。

ハリーポッターミニフィグ2001年と2025年比較

引用:bricklink

引用:LEGO

「LEGO 4709 ホグワーツ城（2001年版）」に入ってるミニフィグ9体一覧

引用:LEGO

• ハリー・ポッター (Harry Potter)
• ハーマイオニー・グレンジャー (Hermione Granger)
• ロン・ウィーズリー (Ron Weasley)
• ドラコ・マルフォイ (Draco Malfoy)
• ハグリッド (Rubeus Hagrid)
• アルバス・ダンブルドア校長 (Albus Dumbledore)
• ⭐️セブルス・スネイプ (Professor Severus Snape)
• 👻ピーブス (Peeves) ― 幽霊キャラクター
• 🗡️グリフィンドールのナイト（甲冑姿の騎士像ミニフィグ） (Gryffindor Knight Statue) ― 限定フィギュア

引用:bricklink

• 🗡️グリフィンドールのナイト

グリフィンドールのナイトはこのセットにしか入ってない限定フィギュアになります！（のちの2010年に色や形が違うミニフィグが出てきます。これもレアですね。）

• 👻ピーブス  ― 幽霊キャラクター

ピーブス (幽霊)は「LEGO 4709 ホグワーツ城（2001年版）」と「LEGO 4705 スネイプの授業（2001年）」の２つにしか入ってないミニフィグです。ピーブスはホグワーツに住み着く、いたずらポルターガイストですね。

小説の中ではハリーが夜こっそり出歩く時の邪魔者、管理人アーガス・フィルチと小競り合いしている様子などでお馴染みですが、映画内で登場しませんでした。

映画「賢者の石」でピーブス役に Rik Mayall がキャスティングされ撮影されたが全カットだったそうです。レゴ発売年と映画公開年が一緒だったので全カットの影響がLEGO 4709 とEGO 4705 に現れているのかもしれませんね。

小説の中ではピーブスはのちの「不死鳥の騎士団」などでも大活躍だったのでハリポタファンからすると憎めない愛すべきキャラですし、今やレアかつ欲しいミニフィグですよね！

• ⭐️セブルス・スネイプ

セブルス・スネイプの頭は“蓄光ヘッド”(Glow-in-the-Dark Head)が使われました。光を吸収して暗闇で光る顔料が使われたヘッドがスネイプ先生にだけ使われているのは今考えるとちょっと笑ってしまいますね！映画1作目の原作にはスネイプは登場するものの劇中の活躍シーンは少なめ、にもかかわらず初代城セットでスネイプを入れてきたのは、おそらくシリーズの今後の展開を見越したキャラ選定と考えられます。当時のレゴは印刷技術が今ほど豊富ではなくスネイプのような不気味な雰囲気を表現するのが難しかったのでこのような頭になってしまったのかもしれません、でも同じ人間なのだからハリーと同じ黄色にしてあげて～と思いますね。

引用:LEGO

📋🔍ちなみに「LEGO 4709 ホグワーツ城（2001年版）」は2001年のハリーポッターシリーズの中ではミニフィグが９体と一番多く入っていますが、クィリナス・クィレル教授（”例のあの人”ヴォルデモート宿主”）のがいないのがちょっと意外ですよね、これは映画のネタバレを避けるための配慮だったのかもしれません。

でもちゃんと同じ年に発売された「LEGO 4702 最後のチャレンジ（2001年）」にはクィリナス・クィレル教授がいます、もちろん”裏の顔”も。『賢者の石』のクライマックス、みぞの鏡の前でハリーが対決する場面を再現している小さめのセットです。

セットを集めれば「賢者の石」名シーンを完全再現！－同年発売の関連セット

2001年に発売されたレゴハリー・ポッターシリーズは他にもあるのでご紹介します。

引用:LEGO

• 4701：「組分け帽子」

ホグワーツ入学時の“組分けの儀式”を再現、帽子をつけて中央に座ります。グリフィンドール、ハッフルパフ、レイブンクロー、スリザリン４つのマーク入り回転盤を回せばルーレットのように遊べる仕掛けになっています。

ルーレットを回す時のセリフは「スリザリンはダメ…スリザリンはダメ…」ですね！

【ミニフィグ】ハリー・ポッター

白フクロウのヘドウィグも付属されています。

• 4702：「最後のチャレンジ」

映画のクライマックス最後の試練の部屋。みぞの鏡はレンチキュラー（見る角度で絵が切り替わる）ステッカー付きでハリーが賢者の石を持っている姿と持っていない姿がみえます。

【ミニフィグ】

ハリー・ポッター

クィリナス・クィレル教授（ヘッドは両面プリントで裏はヴォルデモート卿）これは LEGO ミニフィグとして初めての“二面ヘッド”仕様。

• 4704：「羽のついたカギの部屋」

この部屋は2番目の試練の部屋で羽のついた鍵が飛び回る、不思議で危険な空間。ドアの近くに箒が取り付けられるのでこの箒にハリーが乗って鍵を追いかける遊びができますね。

白い羽でグレーの鍵は偽物、本物の鍵はどこでしょう？

【ミニフィグ】

ハリー・ポッター

ロン・ウィーズリー

チェスのクイーン

隣の部屋はチェス盤のようなタイルがありチェスのクイーンを配置するようです、ここはロンが大活躍の場面ですね。

• 4705：「スネイプの授業」

魔法薬学の教室、棚や机が可動式で中に隠された本が出てきたり、大釜があるのが魔法薬学の授業って感じですね。

【ミニフィグ】

蓄光ヘッドのセブルス・スネイプ

ロン・ウィーズリー

👻ピーブス (幽霊)。

• 4706：「禁じられた廊下」

ダンブルドアが生徒に「近づかないように」と言っていた禁じられた廊下

三頭犬のフラッフィーの部屋、階段、地下が植物の罠の部屋になっていますね、ハリー、ロン、ハーマイオニーが賢者の石を守るために奮闘する１作目のドキドキハラハラ場面を再現できますね。

【ミニフィグ】

ハリー・ポッター

ロン・ウィーズリー

ハーマイオニー・グレンジャー

三頭犬のフラッフィーも特別形状のパーツで付属されています。

• 4707：「ハグリッドの小屋」

ホグワーツ外れの森の近くに建つハグリッドの小屋、８角形をしていて屋根は紙でできています、折りたたみまとめてゴムバンドで留めることで外からみた小屋が完成します。

荷車やネズミの檻があり、一角には暖炉とドラゴンのノーバートがいて、ひっくり返して遊べるようになっています。

【ミニフィグ】

ハグリッド　ちなみにハグリッドは大型のミニフィグですね。

アルバス・ダンブルドア校長。

ドラゴンノルウェー・リッジバック仔（ノーバート）特別形状のパーツで付属。

映画ではダンブルドアがノーバートをルーマニアに送ったと言っていたのでそのシーンも再現して遊べそうですね、ハグリッドがドラゴンを手放さなかったら小屋が丸焦げになっちゃたでしょうね。

引用:LEGO

• 4708　ホグワーツ特急

ロンドンキングス・クロス駅9¾番線とHogwarts Expressの鉄道セット

【ミニフィグ】

ハリー・ポッター

ロン・ウィーズリー

ハーマイオニー・グレンジャー

ハリーの白フクロウ(ヘドウィグ)やロンのペットネズミ(スキャバーズ)もいます！

4708　ホグワーツ特急はこの年のセットの中でも、とくに完成度が高い印象があります。キングス・クロス駅の案内表示や券売機のシールなど、細部まで丁寧に作り込まれていてびっくりしました。

実在のロンドンにあるキングス・クロス駅がモデルになっているため、子どもたちにとっては “魔法の世界へ続く入口” をリアルに感じられる特別感もあります。

切符を買って、９番線と10番線の間を荷物カートを押して進み、列車に乗り込む流れを丁寧に遊べるのも列車や駅が好きなこどもには魅力的なセットだと思いました。

引用:LEGO

上の３つは他のセットとかかなり印象が違いますね。イラスト紙が背景としての仕切りになっていて、オレンジ、ピンク、紫などのビビットでカラフルなブロックは今のハリー・ポッターシリーズではありえない配色で時代を感じさせる特別感がありますね。

いままで紹介してきたセットはみなダークでミステリアスな魔法の世界を表現していましたが、このセットは物語1作目ハリーの初めての友達、学校生活や魔法の世界に希望を持って楽しんでいく、そんな場面にフォーカスしたものなのかな～と思うとこれはこれで魅力的に感じました。

• 4721　ホグワーツの教室

魔法の窯や薬瓶、カエル、本や黒板、杖(透明ピンク)など魔法の授業に必要なものが勢揃い。ハリーが両親と一緒の「みぞ鏡」シールも付いています。

【ミニフィグ】

ハリー・ポッター

白フクロウ(ヘドウィグ)も付属

• 4722　グリフィンドール寮

ここは寮の談話室と寝室ですね。談話室はグリフィンドールの旗が掛かりテーブルと椅子、本や飲み物などリラックスした雰囲気ですね。寝室のベッドにはダンブルドアが学生時代に”嫌で燃やしたカーテン”がついていますね。グリフィンドール寮の入り口を守る肖像画「太った婦人(レディ)」のパーツは回転するようになっています。

【ミニフィグ】ロン・ウィーズリー

ネズミ(スキャバーズ)も付属

• 4723　ダイアゴン横丁

ホグワーツへ向かう前に魔法使いが教科書や杖などを揃える魔法界の商店街ダイアゴン横丁。杖や帽子、薬瓶、箒やマント、魔法使いの買い出しがなんでも揃う「ショップ巡り」セットですね。

杖は４色揃っていて、オリバンダーの店の場面を再現して遊べるし、フクロウ、ネズミ、カエル、猫、の魔法使いのペットもいっぱいで可愛らしいですね。

【ミニフィグ】ハーマイオニー・グレンジャー

付属の猫は白いのでクルックシャンクスではなさそうですね、クルックシャンクスはオレンジ色です。

市場・中古相場

「LEGO 4709 ホグワーツ城（2001年版）」は発売から20年以上が経ち、近年のシリーズとは設計思想も素材感も異なり、コレクターのなかで“データ的価値”が年々増していると思います。

特に、初代ならではの素朴な造形や「黄色い顔」のミニフィグ、今では再現されることはないと思われる要素が評価の軸になっています。

また、近年登場しているリメイク版とは違い、“ノスタルジックな味わい”やオールドファンの思い出”などの価値を持つため、ファンの間で支持が根強いです。

当初の定価（US$89.99）と比べると、今は“プレミア価値”がついており、コレクター／投資対象としても評価されています。

⭐️ここまで長い文章を読んでくださり、本当にありがとうございます！
もしかして、あなたもレゴのポッタリアンだったりしますか？

こんなLEGOハリーポッターも買取いたします。

レゴ ハリー・ポッターシリーズは、映画の世界観や細かいパーツが魅力のコレクション系レゴです。
トイプラネットでは “遊ばれたセット” でもしっかり需要を見て査定 しています。

・箱なしでも買取OK
・説明書なしでも買取OK
・パーツ欠品ありでも買取OK
・ブロックの色あせや使用感があっても買取OK
・ミニフィグだけ、パーツだけでもご相談OK

「崩れたまま」「仕分けできていない」状態でも、まずはお気軽にお持ちください。
ハリーポッター系はミニフィグ需要が高いので、部分的なセットでも歓迎です。

LEGOハリーポッターを売るコツ

上記の状態でも買い取れますが、
次のポイントが揃っていると 査定がよりスムーズ＆評価アップ につながります。

・ミニフィグや重要パーツが揃っている
・ホコリを軽く拭き取っておく
・箱・説明書・ステッカー台紙が残っていれば一緒に持参する
・セット名や品番がわかると査定が早く進む

レゴは“揃っているかどうか”が価値に直結することが多いジャンル。
整えてお持ちいただくと、より正確な評価に繋がります。

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