おもちゃの再生「リピテ」【太田】

学生スタッフがリペイント・リメイク事業 をスタート♪

「美術がなかなかお金にならないし、就職先も少ないのがなんだかなぁ…」と嘆いていた学生スタッフが、私たちのお店の中で、シルバニアファミリーの リペイント・リメイク事業 を小さく立ち上げました。

何年か前に、エポック社が銀座で主催したシルバニア展を店主が観に行ったことがあります。

歴代の人形や家具、家が展示されている中で、最も目を見張ったのが リペイントやリメイク作品

お菓子の家のようなポップなものや、ナイトメアのような廃墟となった屋敷など、

シルバニアを愛する人たちの思い思いの作品が、所狭しと並んでいたのです。

私たちの リペイント・リメイク事業 は、ラテン語で「森の家族」を意味するシルバニアにちなんで、

同じくラテン語由来の 「リピテ」 と名付けました。

「再び、求める」——そんな意味を込めています。

中古品として「再生」するとともに、関わる人たちのアイデンティティが 「再び、求める」 形で発揮されますように。

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