よい子に育つ支援【太田】

【よい子に育つ支援①】

今や大人の方がおもちゃを必要としているかもしれません。

ですが、もしもおもちゃに心があるとしたら、
おもちゃの方ではやっぱり子どもを必要としているように思えてなりません。

ですから、もっともっと子どもたちに愛されるお店をつくることが私たちの目標です。

3.11の後、いてもたってもいられなくなり、中古屋である前に子どもためのおもちゃ屋さんにお店を作りかえようと、つくり始めたのがプラレールのジオラマでした。ところがどう作ってよいかわからず、高く積み上げては傾いたり、複雑に組んでは脱線したりと、10数年そんなことを繰り返してきました。

そんな中思い立って、焼津おもちゃ美術館に見学に。するとそこでは、日本でも有数の漁港をモチーフに、昔の魚市場の建物のアーチの形を復元して子どもたちの遊ぶスペースにしてみたり、かつおの解体を木のおもちゃで模倣するのに、ほんものと同じ大きさで楽しめたりと工夫があちこちにあり、それらが館内を埋め尽くしていたのです。あまりに衝撃を受け、太田に帰る新幹線の中で、私たちのジオラマでは「太田駅を作ってみよう!」と思い至ったのです。

最初は太田駅ホームのレールレイアウトからはじまり、空いてるスペースに駅を引き立てるための「太田市役所」や「スバル」の工場や「金山」をプラレールやトミカの部品でつくりました。また、「太田市図書館・美術館」を悪戦苦闘の末、デュプロブロックでつくったりと、どんどん拡がっていきました。そして、はたから見るとまるで遊んでいるように(真剣に)働いているうちに、遂には「利根川」の対岸に「熊谷駅」までも作ってしまい、知る人ぞ知る「熊谷線(妻沼線)」で結ぶことで、太田駅との合体に成功、パワーアップVer.と相成りました◎

それから2年、作ればつくるほどに、未知の部分が拡がっていき、完成がいつになるかは私たちにもわかりません(^_^;)

これからの変化を一緒に楽しみながら、どうぞ気長に見守って頂けると幸いです。

【よい子に育つ支援②】

おもちゃを通じたSDGs教育

私たちのもう一つの目標は、子どもたちのSDGs教育のお役に立つことです。

そのために、子どものための小さな八百屋さんをはじめました。

およそ80種のラインナップから、お気に入りの野菜や果物、調理器具を取り出してひとしきりごっこ遊び。

遊んだあとは、家に持ち帰りたい分だけ 10g 30円で量り売り

量りをすることも、また遊びの一環です!^^

※ 量り売りシリーズには、レゴやままごとセットのほか、ウッドレール、デュプロブロックもございます。

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